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訓練事例 インタビュー

■  アルファーアビエイション 訓練生に聞く 

大学に通いながら、ヘリコプターの免許を取得したKさん。
大学を卒業して、現在は航空会社で働いているKさんにお話を伺いました。
もくじ 
  1. 小さい頃からの大空へのあこがれ
  2. 夢が現実的になってきた 〜ヘリコプターパイロットの将来性の話〜
  3. 実際に行動を起こし始める 〜航空学校を探す〜
  4. アルファーアビエイションに決めた理由
  5. アルファーアビエイションに入学!
  6. ヘリコプターの訓練は何をしているか
  7. 訓練でつらかったこと、乗り越えられた理由
  8. 訓練で楽しかったこと
  9. 学校に通うための資金の話
  10. Kさんのこれから
  11. 空の世界に興味がある人に向けてひとこと
  12. 最後に

■ 小さい頃からの大空へのあこがれ

― このたびは自家用免許取得おめでとうござ
います。


ありがとうございます。

―まず、Kさんがヘリコプターの免許を取ろうと思ったきっかけを教えてください。

小さい頃から『大空を飛びたいな』と思っていました。結構、小さい頃ってみなさん、このように漠然と感じる人、多いですよね。私もそんな感じだったんです。それが、大学院1年生のときに、
アルファーアビエイションで具体的に話を聞いた
ことで、夢が現実的になってきました。

■ 夢が現実的になってきた 〜ヘリコプターパイロットの将来性の話〜

― 小さい頃からの夢が現実的になってきたとはどのようなことですか。 

そのとき、私は大学院1年生でした。就職や将来について考える時期です。その時期に、ひとつの選択肢として、ヘリコプターの学校の説明を聞きにいきました。そこで、学校の話や、卒業した後の話を聞いて、あ、これは仕事としていけるんじゃないかなと思いました。私の夢であり、漠然としたあこがれだったものが、現実的な将来の目標に変わっていきました。それで「挑戦しよう」と。

そのとき聞いた話というのは、免許をとった後の就職に関係する話です。航空業界がこれからますます発展する業界であり、パイロットの需要も増える、ということです。

― アルファーアビエイションの谷田貝さんにお聞きします。ヘリコプターパイロットの需要がこれから増えるということについて教えてください。

最近テレビで、エアラインのパイロットが足りずに、予定していた運航ができない、というニュースをやっていました。ヘリコプター業界にも言えることで、パイロットが足りなくなってきています。

たとえば、官公庁(警察、消防、県庁など)はヘリコプターを所有しています。団塊の世代の定年退職により、ヘリコプターパイロットが足りなくなり需要が増えます。実際に、最近はアルファーアビエイションにくる求人の数も、増えています。
 
団塊の世代の定年退職の他に、海外ではすでに定着している『ドクターヘリ(救急医療専用ヘリコプター)』日本では現在、全国11カ所で運航されています。また、2007年6月には、「救急医療用ヘリコプターを用いた救急医療の確保に関する特別措置法」(ドクターヘリ法)が公布されました。ドクターヘリの配備に伴い、パイロットとしての人員も必要になってくると考えられます。

そのような理由から、これから、ますますヘリコプターパイロットの需要は増えるということが言えます。

※ドクターヘリ・・・医師が医療機器を備えたヘリコプターに乗り込んで救急現場に向かい、患者を治療しながら救命救急センターに搬送する。救急車に比べ、最大のメリットは、要請してから治療開始までの時間が短いということ。救命率アップ、後遺症が残る患者の減少につながる。

就職活動の面でも、資格を持つことで専門性を持て、航空業界への就職が有利になります。今回私が取得したのは、ヘリコプターの自家用操縦士の免許です。車でいうと、第一種運転免許のようなものです。実はこの免許だけでは、お金をもらってヘリコプターを運転することはできません(無償なら可)。パイロットとして働くにはヘリコプターの事業用免許が必要になります。ただ、自家用免許を持っていることで、航空業界への就職が有利になります。まだまだ、自費で免許を取る人が少ないというのも、重宝される理由です。


■ 実際に行動を起こし始める 〜航空学校を探す〜

― いつ、どのように航空学校を探したのですか? 

大学院1年のときに探し始めました。専門誌「パイロットにチャレンジ」を読んだり、ネットで「ヘリコプターパイロット」などのキーワードで検索したりしました。

その中で11社くらいを検討しました。学校のホームページや、雑誌を見て5社に絞り込みました。

― 11社から5社に絞り込んだポイントを教えてください。 

そのとき学生だったので、日本で一貫して授業を受けられる学校に限定しました。その5社で、資料請求をしたり、実際に足を運んで説明を聞いたりしました。


■ アルファーアビエイションに決めた理由

― 5社のなかでアルファーアビエイションを選んだ理由を教えてください。

まず、訓練の実績がダントツだったこと。具体的には、卒業生の数、合格率の高さです。「航空新聞」という専門の新聞で訓練実績を確認できるのですが、国内の全体の訓練時間の68%をアルファーアビエイションが占めていました。そして、開校以来、無事故であるということ。国土交通省航空局許の認可を持っていて、公で認められている学校だというのも、安心できました。

それと、就職のフォロー体制がしっかりしているのが頼もしいと感じました。おかげで航空業界に就職することもできました。

― 谷田貝さんにお聞きします。就職のフォローとは具体的にどのようなことを行っているのですか?

いざ、ヘリコプターの免許を獲得したからといって、そこから、どうすればいいかわからないのでは困ります。アルファーアビエイションでは卒業後、パイロットを募集している会社の情報を提供しています。そして、実践に備え、面接の練習なども行っております。業界が特殊なので、この業界にあったアドバイスをしています。

―ヘリコプターパイロットにはどのような就職先があるか教えてください。 

ヘリコプターパイロットには様々な活躍の場があります。官公庁(海上保安庁、警察、消防)、民間では山小屋物資輸送、送電線巡視、遊覧飛行、報道取材、林業協力、漁業協力(魚の群れを探す)、航空商社(ヘリ、航空機輸入販売)、ヘリコプターを所有している一般企業、などヘリコプターパイロットの仕事は多岐にわたります。アルファーアビエイションの卒業生の方も、官公庁や民間、さまざまなところで活躍しています。


■ アルファーアビエイションに入学!

― アルファーアビエイションに通うことになって周りの人の反応はいかがでしたか?

友だちには「ヘリコプターの免許ってあるの?」「日本でとれるの?」と驚かれました。
両親も賛成してくれたし、特に反対はされませんでした。

■ ヘリコプターの訓練は何をしているか

―ヘリコプターの学校ってイメージがなかなかわかないのですが。実際の訓練はどんな流れでやっていくのですか?取得までのスケジュールを教えてください。

私の場合は以下のようなスケジュールでした。
2006年8月 入学 座学(20時間)
2006年9月 離着陸など基本の練習(10時間)
2006年11月  場周経路(10時間)
2007年4月 ソロフライト
2007年5月 エアワーク(7時間)
2007年6月 基本計器飛行(15時間)
2007年8月 ナビゲーション(15時間)
2008年4月 実技試験
(詳しくは以下に記載)


2006年8月・入学
本社(三田)で基礎座学 乗る前に知っておかなければいけないことを学びます。ヘリコプターの仕組み、航空法などを勉強します。
「はやく実際に飛びたいと思いました」
(約20時間)

2006年9月 下妻校
離着陸の練習、ホバリング 飛行は1日1時間程度
自分の左に教官が乗ります。操縦桿は全部で3つあります。プロペラの回転面の傾きを調整するもの、テールローター(後ろのプロペラ)を操縦するもの、プロペラの翼の角度を変え揚力を調節するものがあります。
「最初は機体が安定せず苦労しました。両手両足を全部使うのでとても大変でした。集中しているので1時間のフライトでとても疲れます」
(約10時間)

2006年11月
ヘリポートの周り(場周経路と言う)をぐるぐるまわり、着陸、離陸などの練習をします。
「外から見ていると簡単、実際にやると難しくうまくいかないこともありました」
「はやく遠くに飛んでいきたいと思っていました」
(約10時間)

2007年4月
ソロフライト それまでは教官が隣に乗っていましたが、初めて一人で運転します。
「やる前は怖かったけど 教官が下から見守ってくれ、無線でアドバイスをくれたので安心してできました」
「自分一人の力で運転できるというのが自信になる。一皮むけた感じでした」

2007年5月
エアワーク 急旋回・急停止(空中で止まる)・蛇行飛行
(約7時間)
2007年6月
基本計器飛行 バイザー(サンバイザーの長いもの)をつけ、周りの景色が見えないようにする。海の上、夜間、視界が良くないときに計器だけでも飛行できるようにするための訓練をします。
(約15時間)

2007年8月
ナビゲーション 他のヘリポートに着陸など、実際に飛ぶ練習をします。 
下妻ヘリポート→栃木ヘリポート→常陸→下妻など、自分で飛行計画を立てて実際にその経路を飛びます(飛行時間は1時間〜1時間半)80〜90ノット(150km/h)で空を一直線に行きます。
「家も車も道も小さくて、とても気持ちが良くて、ヘリコプターに乗って遠くまで行っているのを実感しました」
(約15時間)

2008年4月30日・実技試験
国土交通省の人が来て一日がかりで試験をしました。教官たちのおかげで一発合格することができました。 

筆記試験の勉強
ヘリコプターの免許を取るには実技試験だけではなく、筆記試験にも合格しなければなりません。実技の訓練と同時進行で過去問集などで勉強をしていました。


■ 訓練でつらかったこと、乗り越えられた理由

― 訓練で苦労した、つらかった点はありますか?また、どうやってそれを乗り越えましたか? 

私の場合は、学校に行きながら、アルファーアビエイションに通っていたので、学業との両立が大変でした。たとえば、午前中は下妻に行って訓練をして、午後から学校へ行くなど、ハードスケジュールの時もありました。だいたい週1〜2回のペースで通っていました。しかし、免許をとるんだという強い意志を持っていたのでめげずにがんばれました。

また、操縦の練習でも何回も壁にぶつかりました。どうしてもうまくならないときはモチベーションも下ってしまいます。そんな時は教官が優しく丁寧に指導してくれ、励ましてくれました。教官はベテラン揃いなので、どこのポイントに壁があるのは把握してくれているようで。人によってひっかかるポイントは様々ですが、一つ一つ、対応してくれたおかげで、最後までがんばれ、免許を取ることができました。また、訓練と訓練の間が開くので、家でDVDを見ながら操作のイメージトレーニングや、e-ランニングで予習復習をしました。


■ 訓練で楽しかったこと

― 訓練で楽しかったことを教えてください。 

空を飛ぶのは単純に楽しいです。運転をしながら下を見ると、家や車が小さく、気分がいいです。ナビゲーションでは空港に着陸するなど、普通の生活でできないことができました。

 それに、学校に通っているときも、いろんな人がいて楽しかったです。私と同じように学生の人や、働きながら通っている人、会社の社長さんなどが訓練に来ていました。いろいろな話が聞けました。また、生徒同士わからないところや、悩みをサポートしあえて心強かったです。通う前は自衛隊のような厳しいイメージがありましたが、実際はアットホームで和気あいあいという雰囲気でした。


■ 学校に通うための資金の話

― ヘリコプターの免許取得には莫大なお金がかかると思うのですが。資金の面はどうしたのですか。差し支えなければ教えてください。 

私の場合はおよそ700万円必要でした。大金ですが、将来的に払えないお金じゃないなと思いました。700万円のうち200万円を親に出世払いということで借りました。残りの500万についてはアルファーアビエイションの方と相談をしてローンを組むことにしました。ローンは据え置きといって、就職してから月々およそ5万円ずつ返すという方法をとりました。

― ご両親にはなんと言って相談したんですか? 

「ヘリコプターの免許を取りたいからお金を貸してほしい」とそのまま言いました。それと、航空業界の将来性、就職した後の収入、免許獲得までのスケジュール、あとは自分の思いの丈を述べました。 せっかくなので挑戦したい、と。


■ Kさんのこれから

― これからはどうしていきたいですか? 

働きながら、2〜3年のうちに事業用免許とってプロパイロットになりたいと思っています。現在の航空会社での経験も生きてくると思っています。具体的に何のパイロットに・・・というのはまだ定まっていませんが、アルファーアビエイションで指導してくださった教官が理想のパイロット像です。


■ 空の世界に興味がある人に向けてひとこと

― 航空の世界(空の世界)に興味がある人に向けてひとことお願いします。 

自家用免許を取るところから初めるといいと思います。実際やってみないとわからないからです。操縦がどのくらい難しいか、また、楽しいかということ。そして、自分に向いているか向いてないか、できるかできないか、が見えてきます。興味があるのならば、行動を起こした方がいいと思います。話を聞きに来るだけでもイメージがわきます。実際に私も話を聞いて具体的にイメージがわきました。やった後悔よりやらない後悔のほうが大きいと思っています。

■ 最後に

― 最後にアルファーアビエイションに向けてひとことお願いします。 

これからも安全第一でヘリコプターパイロットを育てて行ってください。在学中は、教官を始め、本社の方にもいろいろとお世話になりました。また、事業用免許取得の際にはよろしくお願いします。


Kさんのこれからに期待しています!ありがとうございました。

※ 取材日時 2008年5月
※ 事例制作 カスタマワイズ