日本では台風(北西太平洋領域に発生する熱帯低気圧のうち基準をこえたもの)を番号で呼びます。たとえば、平成*年台風第*号、国際的には西暦下2桁と各年内の発生順序2桁、計4桁識別します。
ですから、西暦2000年の第1号台風は0001という栄えある番号になります。 また外国では台風(ハリケーン)に名前もつけています。名前は、各海域ごとにあらかじめ決められています。
2000年からこの名前が全面改定になります。今までは、欧米系の名前がつけられていましたが、これからはアジア系の名前になります。これからは国連の下にある台風委員会(*)がつけます。以下は、2000年以降使われる名前の一覧です。
5つの群にわけてあるが、改訂があるまでこの表を使う。各群は縦に使っていく。1群が終われば2群へいく、5群を使い果たして、表が改訂されていない場合は1群の頭に戻ってつかう。 ちなみに今年最初の台風は、Damrey(象)である。
*台風委員会:事務局はフィリピンにある。
加盟国=中国、韓国、日本、香港、フィリピン、北朝鮮、ベトナム、マカオ、タイ、ラオス、
カンボジア、マレーシア、アメリカ
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