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航空事情ミニレポート

 

アルファーアビエィションがお届けする航空に関する豆知識


#57 「空の道」(2012/11/11)

アルファーアビエィション福島運航所では、主に飛行機操縦士の免許取得のための訓練を実施中です。
免許の種類は、「自家用操縦士」、「事業用操縦士」、「計器飛行証明」、「限定変更訓練」、「教育証明」等と多岐にわたりますが、最近特に増えてきているのが単発機、双発機による「計器飛行証明」取得のための訓練です。
これは、福島空港の設備、離着陸する航空機が少ないという訓練環境にも恵まれていることもあります。

「計器飛行証明」を取得したパイロットは、航空機の装備にもよりますが、計器による飛行を行うため、天候に左右されない運航ができるようになります。
定期便を運航する航空会社も「定時性」を追求するため、「計器飛行方式」という方式での飛行を行っています。

では、定期便は天候が良くなくても、なぜタイムテーブル通りに目的地の空港に到着することができるのでしょうか。
それには、離陸及び着陸については、決められた気象条件以上での運航を行わなければなりませんが、飛行中は雷雲などの危険な場所は回避する以外は地上に設置された「航空保安無線施設」を結んだ線やGPSを利用した「航空路」を飛行します。
飛行機は原則的にはこの「航空路」の中心線上を飛行しなければなりません。

「航空路」が地上の道と違うのは道に上下があることです。
同じ線上を反対方向に同じ高度で飛行するとぶつかってしまうので、管制官によりその経路が東向きか西向きなのかによって最低でも300mの高度差ができるようにコントロールされます。そのために、対向する飛行機は同じルート上を飛行していても、高度が違うので無事にすれ違うことができます。
アルファーアビエィション福島運航所は、未来の定期航空会社のパイロットを育てるために訓練を行っています。

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