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パイロットスクール − 飛行機操縦士免許の取得

福島空港だより 夏はそこまで

先週全国放送でTV放映されたように、福島県郡山では記録的な大雨を観測しました。1時間の降雨量が40mm以上となり、まさにバケツをひっくり返したような雨でした。幸い(株)アルファーアビエィション福島運航所では、大きな被害はなく、当日は予定どおり訓練を実施しました。

さて、梅雨空の好天を利用し、ダイヤモンド機は元気に訓練を実施しています。
DA40は野外生地訓練のため、仙台、新潟方面のVFR−NAVを実施中です。自家用操縦士の資格取得申請のためには、270km(150NM)以上の飛行で、中間において、2回以上の生地着陸を含む5時間以上の単独野外飛行の経験が必要とされます。このため、単独飛行を実施する前には、同一経路で技能を確認する必要があります。訓練生は、初めての空港進入を考え、TCAでの情報入手及び見張り、ATISの聴取、そして進入等、これまでの局地訓練以外の数々の事前確認を実施します。つまり航法を円滑に実施の重要なポイントは事前準備にかかっています。これは、将来大型機に就職する場合においても、事前準備は重要な位置付けです。



DA42は、本日も当社教官の限定変更の訓練です。DA40からの移行は非常に円滑に実施できます。その一は、表示システム G1000 が同じ操作でできることです。これは、コックピットを共有するB−777からB787への移行が円滑にできることにも共通した事項です。このようにパイロット負担は極端に軽減されています。

その二は、エンジンの操作性にあります。搭載されたエンジンは、THIELERT社ディーゼル・エンジン「CENTURION2.0」(メルセデス・ベンツAクラス用2000CCエンジンがベースです。)の搭載です。排気量約2.0リットル、ターボチャージャー式直列4気筒、そしてFADEC(Full Authority Digital Engine Control)システムの装備により、パイロットはレバー(ロードレバー)だけで、全てのエンジンパラメータをコントロールすることができることから、まるで扱いに慣れた自動車のような操作が可能です。寒冷時や高温時でも始動は容易であり、ミクスチャー・セット、プロペラ・コントロール等を気にすることなく、パイロットの作業負担を大幅に抑えることができます。さらに、飛行中機体は極めて安定し、諸元保持も確実に実施できます。このように、実際は15時間程度で限定変更を終了した実績もありますので参考にして下さい。

まもなく、梅雨明け、暑い夏が待っています。この夏も(株)アルファーアビエィションでは、空に興味のある学生の参加をスタッフ一同お持ちしています。


 


飛行機の操縦訓練を希望されている方々へアルファーアビエィションよりご案内申しあげます。

アルファーアビエィションでは、福島空港内において 最新鋭の機体に触れ、 自家用操縦士、事業用操縦士、計器飛行証明(単発機・多発機)、多発限定変更、操縦教育証明など様々な 技能証明取得訓練 をおこなっております。

アルファ−アビエィション福島運航所の特徴としまして、訓練を希望される方のご都合に合わせて計画を作成し、訓練を行いますので、無理のない進め方が可能となります。 

使用する機材は、ダイヤモンド式DA40型(単発機)及びDA42型(双発機)の次世代の航空機で訓練を行いますので、最新のグラスコクピットG1000での一貫教育により、DA40型機からDA42型機へもスム−スに移行できます。単発機より多発機の方が飛行料金は高くはなりますが、最初の訓練において、G1000の取り扱いに慣れることにより、DA42型機は計器が同じであることと、最新のディーゼルエンジンと、パワーレバーの操作のみとなり、操縦は非常簡単で、短時間に技能の習得が可能になります。




また、 一方で、格納庫には登録記号JA4124のC172が格納されています。この機体は、製造後すでに30年が経過し、人間に例えるなら、すでに定年を迎える時期にきています。しかし、今回最新の技術により生まれ変わり、効率的な機種移行が可能となっています。

その中心となるのは、新たに換装されたTHIELERT社ディーゼル・エンジン「CENTURION2(メルセデス・ベンツAクラス用2000CCエンジンがベースです。)の搭載です。排気量約2.0リットル、ターボチャージャー式直列4気筒、4ストローク、4バルブ、DOHC方式、液冷、コモンレール式燃料噴射装置、そしてFADEC( Full Authority Digital Engine Control )を採用した、最大出力135 HP のエンジンです。(注1) 

運用上従来のエンジンとの大きな違いは、FADECシステムを装備していることです。この電子システムにより、パイロットは一本のレバー(ロードレバー)だけで、全てのエンジンパラメータをコントロールすることができることから、まるで扱いに慣れた自動車のような操作が可能です。寒冷時や高温時でも始動は容易であり、ミクスチャー・セット、プロペラ・コントロール等を気にすることなく、パイロットの作業負担を大幅に抑えることができます。 Jet A-1 の燃料消費は4.4 gal/H で、航空ガソリンエンジンの半分であることから、費用も大幅に削減が可能です。



福島空港は、どの資格取得訓練に対しても訓練環境として申し分ありません。又、気象の面から見ましても1年を通して特に訓練に支障が出るようなこともありませんので、安心して訓練が進められます。

アルファーアビエィション福島運航所には、これまでに免許を取得された方々で、各エアーラインの就職試験に合格させた実績のある教官が常駐しております。当運航所では、航空局の操縦技能証明等の実地試験に対して、資格取得のみを目標とした訓練ではなく、エアーラインの要求に対応した訓練を行いますので、就職試験に対してのフォロ−や就職した後の社内訓練にも充分通用する知識及び技術を身につけることができます。

又、昨今の日本国内の大手航空会社の会社更生法適用により、航空界の乗員募集については、やや滞り気味となってはおりますが、以前よりこの航空業界での募集はかなり浮き沈みが激しく、先を読み取ることはなかなか難しいところがあります。

しかし、ここ数年間で各エアーラインの操縦士の多くの定年退職者が出ることは周知の情報であります。これまでに定期航空会社への就職を決めることができたのは、募集が行われた時点で受験資格のある事業用操縦士技能証明、多発限定変更、計器飛行証明をすでに取得していた方々です。そのためには、今現在では募集はなくても、この1〜2年以内に大量の操縦士募集が行われることが予測されますので、今こそライセンス取得のチャンスであるといえます。

この機会にエアーライン就職を目指して、アルファーアビエィションで訓練を開始されたらいかがでしょうか。
最新鋭の技術による航空機の選択ができるのは、ここアルファーアビエィションのみです。

G1000でのグラスコクックピットの機体を選択するのか、最新のディーゼル・エンジンを選択するのかは自由です。
教官一同“うつくしま”の福島空港でお持ちしています。

 (注1):航空技術2010/6月号(日本航空技術協会)



交通アクセスは、新幹線で東京から郡山まで最短で約77分、須賀川駅から福島空港までの移動は、当社で実施いたします。また、大阪伊丹空港、北海道千歳空港から直行便も就航しています。

その他、ダイヤモンド飛行クラブもありますので、ライセンス取得後の技量維持及び2年に1回のバイアニュアルチェックにもご利用いただけます。

また、下妻ヘリポート(茨城県)では、回転翼の資格取得も可能です。これまで、合格率98%、新しい訓練機と施設の充実、訓練区域の隣接、離着陸はヘリポート等のメリットを生かし、経費の節減と時間の短縮が可能です。さらに、教官はロビンソン社のセーフティーコースを卒業していますので、確実で確かな訓練を受けられます。

訓練時間は個々の経歴に応じて変わりますが、最短の訓練時間での取得を最大限サポートさせていただいます。

   平成22年7月2日
           アルファーアビエィション 運航部長 青山 満男

 

 お問い合わせ先
  (株)アルファーアビエィション
   〒108−0073 東京都港区三田3−5−21
      TEL: 03−3452−8420(FAX:8957)
                 担当 谷田貝
      E-mail: alpha-aviation@nifty.com
      URL:http://www.pilot-license.com

  福島運航所
   〒963−6304 福島県石川郡玉川村大字小金字掛金35−4 福島空港内
      TEL: 0247−37−1566(FAX:1568)



 


福島空港(株)アルファーアビエィションでは、絶好の訓練日にダイヤモンド機での飛行訓練が継続的に実施されています。
本日も、自家用操縦士、計器飛行等の資格取得のため、飛行訓練が開始されました。
DA40は午前中、関東方面への野外飛行です。宇都宮、日立をまわる地文航法を行いました。
このコースも2回目です。各レーダーへの入系識別等の訓練を実施しつつ、装備されたG1000を使用することで、航法も円滑に進みました。
単独野外飛行まで後わずかです。
午後から計器飛行証明のための訓練です。
模擬計器飛行による、低速飛行、失速等訓練を実施しました。
訓練生は、海外免許取得者ですが、G1000の視認性にも慣れてきました。
着陸は美しい福島空港の夕日をバックに着陸しました。
訓練は順調に進捗しています。次回から福島空港における、各種進入訓練(ILS、VOR)が開始されます。
これが終了すると、いよいよ仙台、新潟方面への航空路航法訓練が計画されています。

DA42は限定変更訓練が実施されています。
本日は離着陸訓練を主体とした訓練です。
単発機からの移行で短期間に技能修得が可能と判断しています。
その状況は、後日お伝えします。

 

福島空港(株)アルファーアビエィションでは、ダイアモンド社製の最新鋭の航空機を使用して、技能証明の資格取得訓練を実施しています。

DA40、DA42はグラスコックピットを採用した新しいコンセプトの航空機です。いずれもG1000を搭載し次世代の航空機としての訓練が可能です。単発から双発の移行はスムーズであり、操縦性、操作性において互換性を有しています。このため、短時間に資格取得が可能であり、実際に20時間程度で、双発の資格取得をしております。

DA42は、JET A−1を使用し、ディーゼルエンジンとスーパーチャージャーの搭載により、18000Ftまでの上昇が可能です。また、燃費が格段に向上し、航続距離も長く、さらに、凍結防止装置も完備しているため、IFR運航が余裕を持って行えるメリットもあります。エンジンコントロールにおいては、パワーレバーが2本であり、非常に簡単にコントロールできることから、訓練上の不安もありません。

訓練をする福島空港では、航空保安無線施設(ILS、VOR)が設置され、訓練環境(民間航空機の乗り入れは1日最大でも8機)の面からも効率かつ効果的な訓練が可能です。さらに、首都圏から最も近い計器飛行訓練の可能な空港でもあります。

(株)アルファーアビエィションでは、これまで多くの操縦士を育成してきました。そして、現在では、警視庁、海上保安庁、さらに民間航空会社等において、多くの卒業生が活躍しています。

●ここが違う飛行教官

飛行教官は多くの経験を持ったベテランを揃えています。丁寧な教育法は定評があり、訓練生は安心して教育を受けることができます。
さらに、エアラインへの就職や就職後の訓練についても精通していますので、高度なレベルでの受講が可能です。



訓練基地は、国内国際線定期便が離着陸する、福島空港。
使用する訓練機は、アルファーアビエィションが販売総代理店であるダイヤモンド社のDA40型です。

福島訓練所のメリット

 

福島空港は、国際・国内定期便が就航している第三種空港であり、 2,500 mの滑走路とVOR/DME、ILSなどの航空保安無線施設完備の本格的な空港です。福島空港上空は、東北での訓練エリア「TH 11/12/13 」に隣接していて訓練時間の無駄がなく短時間での免許取得が可能です。

このような最適な訓練環境でしっかり訓練を実施すれば就職にも大変有利です。

日本初のG1000装備訓練機ダイヤモンドDA40!衝突防止装置(TCAS)を装備し、安全性も万全を目指す!

DA40(左)・DA42(右)
飛行中のDA40、G1000計器パネル


●中標津校

03−3452−8420
お問い合わせメールはこちら

 

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