今週も福島運航所から合格便りです。
桜美林大学の受託訓練生2人が計器飛行証明の実地試験に
合格しました。
おめでとうございます。
夏から秋への天候変化の時期でもあり、試験当日も秋雨前線の南下で気象把握に苦労しつつ、APCH、NAVを円滑に実施できました。
訓練期間中、学生は訓練棟での集中教育となりますが、同期の繋がりを強化して知識の向上にも努めていました。
合格判定後は満面の笑みを浮かべての写真撮影になりましたが、今後更なる向上を期待します。
桜美林大学受託訓練生は多発訓練機であるダイヤモンドDA42型単一機種によるThrough Multi-Engine Trainingを世界に先駆けておこなっています。
多発訓練機による事業用トレーニング及び計器飛行証明トレーニングを一貫して実施する事で、高い能力を持つ操縦士を高能率で産み出しています。 |