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航空事情ミニレポートアルファーアビエィションがお届けする航空に関する豆知識
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アルファーアビエィションの飛行教官、整備士がお届けする毎回大好評の航空豆知識。 飛行機の主翼にある「フラップ」の働きとは 旅客機が離陸したり、着陸するときには、主翼の前方に「前縁フラップ」、後方に「後縁フラップ」を出します。 この「フラップ」は離着陸を安定させるために重要な装置です。 離陸や着陸のときに「フラップ」を出すのは、主翼の面積をより大きくするためです。 飛行機は、着陸するとき速度を減らしますが、飛行機の揚力は速度の2乗に比例しますので、速度を減らすことにより揚力は急激に減少することになります。 このような説明をすると、それなら最初からフラップ分の翼面積を大きくしておけば良いような気がしますが、飛行の妨げとなる「抗力」、すなわち抵抗も翼面積の2乗に比例して大きくなります。 |
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